【新年のご挨拶】
加盟クラブ各位
令和4年の年頭に当たり、加盟クラブの皆さまに謹んで新年のお祝いを申し上げます。
皆さまには、お健やかに新年をお迎えのことと、心からお慶び申し上げます。
一昨年、昨年は、新型コロナウイルス感染症が世界的に猛威を振るい、大きな危機に直面いたしました。
クラブ連盟の皆さまも外出自粛や自治体の定める活動の自粛により、さまざまな苦難を強いられる中、
身体的距離の確保やマスクの着用など基本的な感染防止策の徹底や連盟からお願いしておりました
ガイドラインの遵守など感染拡大防止にご協力いただき、心から感謝申し上げます。
また、大きな負担がかかっている医療・福祉現場において、強い使命感のもと、日々、業務に
従事されている皆さまに対しまして、深く敬意と感謝の意を表する次第であります。
クラブ連盟は、感染拡大防止と加盟クラブ及び加盟クラブ選手・ご家族の安心・安全の確保など、
WITHコロナ社会において、加盟クラブの皆さまの信頼に応えるべく、理事会、臨時理事会、3種委員会との協議、
新型コロナウイルス対策委員会の設置など、一昨年、昨年以降、皆さまの安心・安全な活動を第一に初めての事にて
皆様には大変ご迷惑をお掛けする事も多々あったかと思いますが、時機を逸することなく連盟としての意思決定を行ってまいりました。
今後も新型コロナウイルス感染症の先行きが見通せない状況ではありますが、一方で新しい生活様式の定着や、
リモートワークなど働き方の多様化が、加盟クラブの皆様にも今後クラブを見直す契機になるものと思います。
この契機を生かし、来るべきPOSTコロナ社会においても、加盟クラブの皆さまが夢と希望を持ち、安心して活動していけるよう、
連盟は皆さまのお声をしっかりとお聞きし、連盟活動に反映してまいりますので、ぜひとも皆さまの貴重なお声を
私どもクラブ連盟にお寄せいただければ幸いです。
連盟としては、現在抱えている問題や、それぞれの地域の課題や要望を全体の発展に結び付く政策として発信できるよう、
さらなる理事会、専門委員会の向上に取り組んでまいります。
最後に、皆さまにとって、令和4年が素晴らしい一年となりますことを心からお祈り申し上げ、
新年のごあいさつとさせて頂きます。
東京都クラブユースサッカー連盟
理事長 丸茂 敦