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東京都クラブユースサッカー連盟について

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ABOUT 東京都クラブユースサッカー連盟について

Message理事長挨拶

このたび、東京都クラブユースサッカー連盟の理事長を拝命いたしました西野泰啓でございます。就任にあたり、一言ご挨拶を申し上げます。

まず初めに、これまで東京都のクラブユースサッカー界を支えてこられた歴代会長・理事長をはじめ、指導者・関係者の皆様、そして日々努力を重ねる選手の皆様に心より敬意を表します。皆様の情熱と献身によって築かれた素晴らしい基盤の上に立ち、私はその価値ある伝統を受け継ぎながら、さらなる発展に尽力する所存です。

「まとまりのある強い東京」を目指して

東京都は、日本サッカー界において極めて高いポテンシャルを持つ地域です。その強みを最大限に生かすため、私は「まとまりのある強い東京」というビジョンを掲げ、選手が最良の環境で成長できる組織づくりを推進してまいります。

「強い東京」とは、単なる競技力の向上だけを意味するものではありません。地域全体が一体となり、サッカーを通じて多くの価値を生み出す環境こそが、私たちが目指す姿です。

その実現のために、以下の取り組みを進めてまいります。

重点施策

1. 大会運営の円滑化、大会の充実化

大会運営をより円滑にするため、スケジュール管理や会場調整の効率化を進め、迅速な日程確定を実現します。まずは、2026 年度に向けて大会日程の見直し・準備に早急に取り組み、選手・指導者・保護者の皆様にとって利便性の高い大会運営を目指します。

また、審判やスタッフのサポート体制を強化し、選手たちが全力でプレーできる大会となるよう努めてまいります。

2. 選手が安心して成長できる基盤の整備

選手の技術向上だけでなく、心身の健全な成長を促し、未来へとつながる経験を提供することを目指します。そのためにはクラブユースの強みである各クラブの多様性と競争力をさらに高め、選手一人ひとりが可能性を最大限に発揮できる基盤を整備することが必要です。

まずは加盟クラブ・新規加盟クラブのルール整備に取り組み、フェアで透明性の高い環境を整え、すべてのクラブが互いに高め合える仕組みを構築します。

3. 各専門委員会の活性化

組織全体の機能強化のため、実務を担う各専門委員会が主体的に課題解決や新たな価値創造に取り組む体制を整えます。役割の明確化と戦略的な委員会運営を通じて、より実行力・機動力のある組織へと進化させます。

4. パートナーシップの強化と持続可能な体制構築

サッカーの発展には、スポーツ界にとどまらない多様な知見が求められます。行政・企業・地域社会との連携を強化し、サッカーを通じた社会的価値の創出にも積極的に取り組みます。

特に、SMDJ(ハウスエージェンシー)様との連携により、広報戦略の強化とクラブユースのブランド価値向上を図ります。

SMDJ様の持つ広告・マーケティングの専門知見を活用し、クラブユースサッカーの魅力をより多くの人々に届け、スポンサーシップの拡大や加盟クラブへの還元を促進してまいります。

ステークホルダーの皆様への価値の提供、加盟クラブや選手の皆様への還元により、持続可能な関係性を構築します。

未来を見据えて

サッカーは、単なる競技ではなく、人生を豊かにする学びの場でもあります。この環境から日本の未来を担う選手が育ち、社会で活躍する人材が生まれることを強く願っております。

私は現状に満足することなく、常に革新と成長を追求し、未来を見据えた施策を実行してまいります。すべての加盟クラブ、選手、保護者の皆様、そしてサッカーを愛するすべての方々とともに、次世代に誇れるクラブユースサッカーの環境を創り上げていく所存です。

今後とも、皆様の温かいご支援とご協力を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

敬具

2025年4月1日
東京都クラブユースサッカー連盟
理事長 西野 泰啓

Philosophy設立の理念

『育成年代(U-15・U-18)の心身の健全な発達を促すために、 クラブチームの競技力向上と地域に根ざしたサッカークラブの普及・発展に貢献する』

上記の理念に係わる主な内容は以下の通りです。

①育成年代(U-15・U-18)の心身の健全な発達を促す

多種多様な価値観が溢れている首都東京において、一人ひとりが自身の個性を伸ばし、仲間と切磋琢磨 することで生きる力を養いサッカーというスポーツを通して青少年の健全な発達に寄与する。

②クラブチームの競技力向上

育成年代の選手たちが秘めている可能性を最大限に伸ばすために、サッカーというスポーツに打ち込み、 自分自身を鍛え上げ、仲間と共に磨き合い、高め合うことで競技力をはじめ、人としての価値を高める。

③地域に根ざしたクラブの普及・発展

地域への生涯スポーツの礎としてコミュニティ形成に寄与することで、人々が集い仲間と共に明るく豊かに 生きることを推進し、地域の価値を高めることのできる存在へとクラブが成長する。

VisionTCYのビジョン

首都東京のクラブユースサッカー連盟として、 常に変化する時代のうねりに対応することでサッカーの新たな変革、新たな価値、新たな可能性を追求する。 その中で選手たちがスポーツを通じて更なる心身の健全な成長、競技力向上を促進できるよう、 U-18・U-15年代の各種競技大会整備、サッカー環境の向上と育成・強化、指導者の養成、審判員の養成、 クラブと地域の交流・コミュニティ形成など、クラブに関わる全ての人々の生活の豊かさを創造する。 スポーツが持つ力を信じ、スポーツ文化の確立に向けてクラブチームの一層の普及・発展に貢献する。

Organization組織図

東京都クラブユースサッカー連盟は株式会社エス・マーケティング・デザイン・ジャパン(SMDJ)とハウスエージェーンシー契約を締結しております。

連盟の広告、広報等のお問合せにつきましては、SMDJ(03-6419-7730 担当:金井)までお願いします。

History沿革

1992年12月21日 第1回設立委員会 三菱養和千歳スポーツセンターにて
設立委員会メンバー
・故 中西 義和(三菱養和会)
・菊池 俊夫(FC ONZE)現AZ86東京青梅
・熊田 喜則(千代田FC)
・澤井 光彦(杉並FC)
・菊池 康之(三菱養和会巣鴨SS)
・守屋 実 (FC町田)
・福田 祐一(読売SC)
・故 山田 等(すみだSC)
・秋庭 武彦(三菱養和会千歳船橋SS)
1993年1月 東京都クラブユースサッカー連盟 設立
1993年 5月15日 Jリーグ開幕
会長 ①菊池 俊夫(FC ONZE)現AZ86東京青梅
2003年~2018年
②漆間 信吾(三菱養和会)
2019年~現在
理事長 ①菊池 俊夫(FC ONZE)現AZ86東京青梅
1993年~2002年
②福井 和哉(FC VIDA)
2003年~2004年
③加藤 善之(東京ヴェルディ)
2005年~2008年
④折井 良夫(ヴェルディアジュント)
2009年~2018年
⑤丸茂 敦 (クリアージュFCジュニアユース)
2019~2021年
⑥池内 成明(ARTE 八王子)
2022年~現在
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